首の下、肩甲骨の内側の辺りなんだけど、どこが痛いか明確に分からない。
そんなもどかしい痛み、身体の奥の方にある痛みを感じていませんか?
それは肩甲骨の内側にあるインナーマッスルの痛みです。
身体の表面の痛みは明確に示せても、奥にある痛みは自分でもどこが痛いか分かりませんよね。
そんなインナーマッスルの痛みも鍼灸師は見つけ出せるのです。
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
身体の奥の痛みにも鍼灸はお役に立てます!
目次
背中の痛み・肩甲骨内側の痛みには鍼灸を
スマホやパソコンが手放せない現代、肩こりは付いて回ります。肩甲骨内側の痛みも肩こりの症状の一つです。
首の下から腰までを一般的には背中と言います。
しかし背中の痛みの中でも今回は肩甲骨内側の痛みのお話。
「肩甲骨と肩甲骨の間が痛い」とか「肩甲骨が固まったようだ」と仰る方もいます。
肩甲骨内側の筋肉が固まってガチガチになったものです。
ゆうこん堂では肩甲骨内側の痛みは「肩こり」の一環として施術を行っていますので、肩こりで来院された方には必ず施術を行います。
何も言われなくても肩甲骨内側に付く僧帽筋・大菱形筋・小菱形筋・肩甲挙筋・脊柱起立筋への針治療を行います。
筋肉は何層にも重なっていて、マッサージでは表面の筋肉しか緩める事が出来ません。
肩甲骨内側には僧帽筋と言う大きなアウターマッスルがありますが、その奥には菱形筋や脊柱起立筋などのインナーマッスルがあります。
鍼灸はインナーマッスルにまで直接アプローチ出来る為、身体の奥の方が固まったような強い痛みにも対応します。
鍼灸で固まった筋肉をほぐし、血流を良くすることによりガチガチに固まった筋肉の疲労を解消します。
背中や肩甲骨内側の痛みには鍼灸をご選択ください。
肩甲骨の痛みは場所を説明しづらい
肩甲骨内側の痛みは表現しづらいようで、説明に時間の掛かる方も多くいらっしゃいます。
首のちょっと下あたり・肩の下が痛い・背骨の辺りなど、微妙な表現をされる方も多いのです。
大体この辺と仰って頂ければ、触診すれば分かるので大丈夫です。
肩甲骨が痛いと仰る方もいます。その痛みは骨折などの骨の問題ではありません。
ご自分ではよく場所が分からないような痛みであっても大丈夫!
長年の経験と触診で痛みの核心部分を見つけます。
肩甲骨内側の筋肉に対する鍼灸施術
肩甲骨の内側は浅くしか刺さないと表層のアウターマッスルしか緩める事が出来ません。
身体の奥にある固まった筋肉を緩め血流を良くしてあげる事が私の役目です。
インナーマッスルを狙う為にある程度の深さに針を刺して行きます。
肩甲骨内側の痛みやこりの場合には、インナーマッスルが大きく影響しています。
マッサージや整骨院に行って施術を受けても、奥の方のこりが解消しないのはこの為です。
針治療ならば身体の奥にあるこりにも針が届く為、成果を上げる事が出来ます。
肩甲骨内側の筋肉は首こりや肩こりのように運動時に強い痛みを感じることは少ないのですが、座っていても常に違和感を覚えます。
ガチガチに固まった筋肉のこりには鍼灸がお役に立てます。
肩甲骨内側のこりの原因と言われているのが、僧帽筋・菱形筋・脊柱起立筋です。
肩甲骨の内側には菱形筋と言う、左右の肩甲骨を背骨へ寄せて「胸を張る」ための筋肉があります。
菱形筋の働きが弱くなることで、肩甲骨の位置が広がり、猫背になったりもします。
鍼治療は猫背などの姿勢改善にも有効です。
肩こりの根本原因である僧帽筋を緩めると同時に、インナーマッスルである菱形筋と脊柱起立筋も狙えるのが鍼灸の醍醐味です。
肩甲骨と肩甲骨の間の頑固な痛みには鍼灸をご利用下さい。
肩甲骨周りの筋肉を動かす体操
肩甲骨周りの筋肉は意識して動かさないと、なかなか動いてくれません。
皆さん、腕を回したりするらしいのですが、そんな動きでは中々筋肉はほぐれませんよ。
下記は外部リンクですが、ストレッチに関して優しく説明して下さってますので、ご参照下さい。
肩こりがたちまち軽くなる、肩甲骨はがしストレッチ
肩の筋肉は肩甲骨に付いているので、肩甲骨をしっかり動かすことが肩こり解消のカギとなります。
広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院
背中や肩甲骨の固まったこりにも鍼灸はお役に立てます。
スマホやパソコン仕事の多い現代人にとって、肩こりは切っても切り離せないものとなっています。
ガチガチになったままでお仕事をしても生産効率は上がりません。
肩こり解消の為にも、肩甲骨内側の頑固なこりは早期に改善したいですね。
肩甲骨内側の痛みなら、肩甲骨はがしも出来る当院へ。
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
肩こり解消の為にも、背中や肩甲骨内側のコリを解消させましょう。