野球肩

野球肩(水泳肩)は投球動作をきっかけに起きる肩の痛みの総称です。

肩周囲の筋肉・靭帯・関節の使い過ぎ損傷が原因で、野球だけでなくテニスやバドミントン・バレーボール・ラグビー・ハンドボール・やり投げなど腕や肩を大きく回すような動作をするスポーツに起こるスポーツ障害です。

人によって症状は様々ですが、肩の前側・横・後ろ側のいずれかに痛みが出ます。
投げる・スマッシュする・アタックするなどを繰り返すことによってオーバーユース(使い過ぎ)によって起こります。
ゆうこん堂には野球のピッチャー・バドミントン・テニス・バレーボールなどが多く来院されます。

スポーツ障害全般に言える事ですが、練習を休めば一時的に痛みは治まります。
しかし練習を始めた途端にまた痛みが戻ってしまう場合が多いのです。
休息も大事ですが、早めのケアを行い、痛みの元を絶たないと質の良い練習は出来ません。
当院はスポーツ障害に強い鍼灸院です。

野球をする人が痛めれば野球肩・水泳をやる人が痛めれば水泳肩と言ったりします。
野球肩(水泳肩)と一口に言っていますが、痛みの原因や部位によって呼び名も変わってきます。

インピンジメント症候群

インピンジメント症候群は野球肩で一番多い疾患で、ゆうこん堂でもインピンジメント症候群で来院される方が一番多くなっています。
腕が上げづらくなり、腕を上げて行くと90度前後を境に、それ以上腕を上げづらくなるのが特徴です。

インピンジメントとは(挟まる・衝突する)と言う意味があるのですが、投球動作やラケットで大きく振りかぶって打ち下す際に、上腕骨頭と肩甲骨の肩峰がぶつかり、腱板が挟まれて痛みを生じます。

繰り返し動作を行う事で起こる典型的なスポーツ障害です。フォームが原因となる事が多く、フォームの改善が要求されます。
野球のピッチャーやキャッチャーにも起こりますが、ラケット競技の場合にも多く見られます。

施術部位は腱板や上腕二頭筋になる事が多いですが、三角筋や腱板に対しても施術を行います。

インピンジメント症候群で怖いのは、症状が進行すると腱板の部分断裂が起きたり夜間痛が出たりします。早めのケアが重要です。

腱板損傷

腱板とは、肩にあるインナーマッスル棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉を指します。ローテーターカフとも呼ばれます。

腕を上げる際や、腕を回旋させる際に重要な役割を果たしている筋肉なので、投球動作やテニスやバドミントンなどでよく使われる場所です。

この腱板に過剰な負荷がかかり、腱板と上腕骨をつないでいる腱が骨から剥がれてしまったり、破れたりすることを腱板損傷と言います。

痛みで肩が上がらなくなったり、眠れないほどの強い痛み夜間痛)を感じる事もあります。

腱板損傷がしている場合には整形外科にて処置を行って頂きます。損傷程度が軽い場合には鍼灸でもお役に立てます。

エラーをする野球部員

リトルリーグショルダー

子供のスポーツ障害の一つで、成長期の若者に多い疾患です。

リトルリーグショルダーの名の通り、野球の投球動作時の痛みが出ます。
子供の成長期に過度な投球が原因で痛みが起こります。
子供の骨は成長期にあり、骨の端には細胞が集まっています。過度な投球によって骨が損傷し、痛みを発症します。

鍼灸で施術可能な疾患です。子供さんは針に過敏に反応する方が多いので、本数を絞って少ない本数で効果を上げて行きます。

痛む箇所だけ施術はしません、あくまでも全身治療を行います

野球肩(水泳肩)で来院される方は、野球・テニス・バドミントン・バレーボール・ラグビー・ハンドボール・やり投げなど多岐に渡ります。

どうしても肩回りの施術を依頼されるのですが、当院では部分治療は行っていません。
痛みの強い肩周辺には時間を掛けますが、運動時には全身の筋肉を使っています。
投球時には足から連動した動きを繋げて捻りを加えながらボールに力を伝えています。
それが手投げになっていたりフォームが悪い事によりインピンジメント症候群などの野球肩を発症します。
他の競技でも同様、肩だけが悪いわけではありません。

ゆうこん堂では痛みの原因を探りながら、身体全体のバランスを取る施術を行います。
野球肩野球肘の施術も行いますし、本人が気付かない問題点を洗い出します。

スポーツ選手の身体の痛みは放っておくと致命傷になります。
早めのご来院をお待ちしています。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市呉市からも来院の多い安芸郡海田の鍼灸院です。
スポーツ障害に力を入れています。野球肩水泳肩には当院をご選択下さい。

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