
内くるぶしの後ろや土踏まずの内側が痛くて、お困りではありませんか?
歩くと内くるぶしの後ろが痛い
走ると土踏まずの内側が痛む
長時間立っていると足の内側がだるい
内くるぶしの周囲が腫れている
ランニングや部活動で痛みが強くなる
足のアーチが下がってきた気がする
このような症状には、**後脛骨筋腱炎(後脛骨筋腱障害)**が関係している場合があります。
後脛骨筋腱は、内くるぶしの後ろを通り、土踏まずを支える働きがある腱です。
ただし、内くるぶしや土踏まずの痛みは、後脛骨筋腱炎だけでなく、有痛性外脛骨や足底腱膜炎などでも起こります。
広島県安芸郡海田町のゆうこん堂鍼灸院では、痛む場所だけでなく、ふくらはぎ・足首・足裏などの筋肉や身体の動きを確認しながら鍼灸施術を行っています。
内くるぶしの後ろが痛い原因
内くるぶしの後ろには、後脛骨筋の腱が通っています。
後脛骨筋は、すねの深い部分にある筋肉で、足首の動きや土踏まずのアーチを支える働きがあります。
歩行やランニングなどで繰り返し負担がかかると、後脛骨筋腱に痛みや腫れが生じる場合があります。
特に、
内くるぶしの後ろを押すと痛い
歩く距離が長くなると痛む
走った後に足首の内側が痛い
片足でつま先立ちをすると痛む
といった症状がみられることがあります。
ただし、症状だけで後脛骨筋腱炎と判断することはできません。痛みが続く場合は整形外科で原因を確認することが大切です。
土踏まずの内側が痛くなるのはなぜ?
後脛骨筋の腱は、内くるぶしの後ろから足の内側へ向かい、舟状骨などに付着しています。
そのため、後脛骨筋腱に負担がかかると、内くるぶしだけでなく土踏まずの内側にも痛みが出る場合があります。
特に、
走ると土踏まずの内側が痛い
長時間歩くと足の内側が疲れる
立ち仕事の後に土踏まずが痛む
足の内側を押すと痛い
といった場合は、足のアーチや後脛骨筋腱の状態を確認する必要があります。
一方、かかとに近い足裏の痛みや朝の一歩目の痛みでは、足底腱膜炎など別の原因も考えられます。
▶ 足底腱膜炎についてはこちら
ランニングや部活動で内くるぶしが痛い場合
後脛骨筋腱への負担は、ランニングやジャンプ、切り返し動作などで増える場合があります。
特に、
陸上競技・長距離走
サッカー
バスケットボール
バドミントン
トレイルランニング
などでは、足首や土踏まずを支える筋肉が繰り返し使われます。
練習量を急に増やした場合や、走った後に痛みが残る場合は注意が必要です。
痛みを我慢して練習を続けると、症状が長引くことがあります。
当院では、痛みの程度や練習内容も確認しながら、運動量の調整についてもお話ししています。
▶ スポーツ障害の鍼灸施術についてはこちら
扁平足と後脛骨筋腱炎の関係
後脛骨筋腱は、足のアーチを支える重要な役割があります。
足のアーチが低下している場合、後脛骨筋腱に負担がかかることがあります。
また、後脛骨筋腱の機能が低下すると、足のアーチを十分に支えられなくなる場合もあります。
特に、以前より片方の土踏まずが下がってきた場合や、片足でつま先立ちができなくなった場合は、後脛骨筋腱の機能障害が進んでいる可能性があります。
このような場合は、鍼灸施術だけで対応しようとせず、整形外科での評価を優先してください。
▶ 扁平足についてはこちら
シンスプリント・有痛性外脛骨との違い
内くるぶしや土踏まずの内側が痛む場合、後脛骨筋腱炎以外の原因も考えられます。
後脛骨筋腱炎
内くるぶしの後ろから土踏まずの内側にかけて痛むことがあります。歩行やランニング、つま先立ちで症状が強くなる場合があります。
シンスプリント
主にすねの内側に痛みが出るスポーツ障害です。走る・跳ぶなどの運動で症状が出やすくなります。
▶ シンスプリントについてはこちら
有痛性外脛骨
足の内側にある舟状骨付近の出っ張りが痛むことがあります。靴が当たると痛い場合や、運動時に足の内側が痛む場合があります。
▶ 有痛性外脛骨についてはこちら
痛みの場所だけでは区別できない場合もあるため、症状が続く場合は医療機関で確認することが大切です。
内くるぶし・土踏まずが痛い時の対処法
痛みがある場合は、まず足への負担を減らすことが大切です。
痛みが強い時はランニングやジャンプを控える
長時間の歩行や立ち仕事による負担を見直す
足に合った靴を選ぶ
必要に応じてインソールを検討する
痛みを我慢して強くストレッチしない
インソールは、足のアーチを支えて負担を軽減する補助として役立つ場合があります。
ただし、すべての人に同じインソールが適しているわけではありません。アーチの低下が強い場合や痛みが長引く場合は、医療機関や足の専門家に相談してください。
当院ではインソールの販売は行っていません。
整形外科を優先した方がよい症状
次のような場合は、鍼灸院への来院前に整形外科での検査をおすすめします。
内くるぶし周囲の腫れや熱感が強い
足に体重をかけて歩けない
捻挫や転倒の直後から強く痛む
安静時にも痛みが続く
骨の一点を押すと強く痛む
片足でつま先立ちができない
片方の土踏まずが以前より下がってきた
後脛骨筋腱の損傷や疲労骨折など、別の問題が隠れている可能性があります。
ゆうこん堂鍼灸院の内くるぶし・土踏まずの痛みへの施術
当院では、内くるぶしの痛みがあるからといって、後脛骨筋だけを施術するわけではありません。
まず、
どの場所が痛むのか
歩く時と走る時のどちらが痛むのか
ふくらはぎの筋肉に強い緊張がないか
足首や股関節の動きに左右差がないか
練習量や立ち仕事などの負担がないか
などを確認します。
そのうえで、後脛骨筋や腓腹筋、ヒラメ筋、足裏の筋肉など、症状に関係する筋肉へ鍼灸施術を行います。
ランナーや部活動をしている学生の場合は、競技を続けたい気持ちも考慮しながら、練習量の調整や身体のケアについて一緒に考えます。
なお、鍼灸施術は腱の損傷や足のアーチの変形そのものを治すものではありません。必要に応じて医療機関での治療と並行して行います。
▶ 膝下から足首の痛みについてはこちら
よくある質問
内くるぶしの後ろが痛いのは後脛骨筋腱炎ですか?
後脛骨筋腱炎の可能性はありますが、ほかの腱や骨、靱帯などが原因の場合もあります。痛みが続く場合は整形外科で確認してください。
土踏まずの内側が痛くても歩いて大丈夫ですか?
痛みの程度によります。歩くたびに痛みが強くなる場合や、翌日まで症状が残る場合は負担を減らす必要があります。
後脛骨筋腱炎でもランニングを続けられますか?
症状が軽ければ負荷を調整して運動できる場合もあります。ただし、走るたびに痛みが出る場合や腫れがある場合は、無理に走り続けないでください。
インソールを使った方がよいですか?
足のアーチを支えることで負担が軽くなる場合があります。ただし、足の状態によって適したものが異なるため、必要に応じて専門家へ相談してください。
広島で内くるぶし・土踏まずの内側の痛みにお悩みの方へ
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「走ると土踏まずの内側が痛む」
「練習を休んでも足首の内側の痛みが続いている」
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