足関節捻挫にも鍼灸を

捻挫にも鍼灸はお役に立てます。

足首をひねった捻挫の施術部位は腓骨筋となります。

運動鍼を行えば、数回の施術で練習に再開可能です。

しかし、本来は捻挫をしない身体作りをする事が鍼灸師には求められるハズです。

ケガをしない身体作りも鍼灸師の仕事です。

鍼治療は固くなった筋肉を緩めるのに非常に有効です。

経験豊富な鍼灸師がご対応させて頂きます。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。

捻挫の施術も行いますが、捻挫をしない身体作りも行って行きます!

足首捻挫をしない身体作りがまずは大事

アスリートが多く来院する当院では、捻挫でお困りの方もいらっしゃいます。

私はよく言ってるのだけど、まずは捻挫をしない身体作りを行いましょう。

捻挫のほとんどが内側にひねる「内反捻挫」です。痛みは足首の外側に出ます。

内反捻挫になるのは、脛の外側にある腓骨筋の働きが悪くなっているからです。

腓骨筋が柔らかい状態を保ってくれていると、足が内側に入ったとしても腓骨筋が働いてくれて衝撃を抑えてくれます。

逆に腓骨筋が固くなって十分な働きが出来ないと捻挫をし易く、かつ捻挫の程度も悪くなってしまいます。

頻繁に捻挫を起こすようなスポーツマンは膝から下の筋肉が十分に働いていない事が多いのです。

ゆうこん堂では固くなった筋肉を刺激し、柔らかい状態に戻してあげる施術を得意としています。

捻挫をしない身体作りのお手伝いをさせて頂きます。

広島市・呉市・東広島市からも来院の多い鍼灸院
膝下にはとっさのバランス移動に対処してくれるような筋肉が沢山あります。

それらを使えるようにしてあげる事が鍼灸師の役目です。

何度も捻挫を繰り返すようなアスリートは結果が付いて来ません

針灸で捻挫をしない身体作りを始めませんか。

足首や足の甲・くるぶしが痛む捻挫

スポーツ外傷で一番多いのが、足首を内側にひねって怪我をする内反捻挫です。

内反捻挫は足首を内側にひねって起こる為、足首の外側や足の甲に症状が出ます。

時にはくるぶしが痛いと訴えて来院される患者さんもいらっしゃいます。

足裏の痛みであっても、施術時には腓骨筋を狙います。

足首の外側を支える靭帯のうち、内反捻挫で最も捻挫する靭帯は前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)という、足の甲にある靭帯です。

前距腓靭帯

外くるぶしから足の甲にかけて腫れが出たり、痛みが生じます。

また、足を下に曲げたり内側に捻ったりすると、この部分に痛みが出ます。

損傷がひどい場合は足首の外側や足の甲、もしくは足首周り全体が大きく腫れてしまうことがあります。

捻挫の程度は3段階に分けて考えます。

 

Ⅰ度(軽症):靭帯がわずかに伸ばされた状態で、腫れや痛みはそれほど強くありません。

Ⅱ度(中等症):靭帯が部分的に切れた状態。

広い範囲で腫れ・強い痛み・皮下出血が見られます。

痛みのために体重をかけて歩くのは難しい状態です。

Ⅲ度(重症):靭帯が完全に切れた状態。

強い腫れ・痛みがあり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。

脚関節捻挫の重症度

重症の捻挫の場合にはすぐに整形外科を受診して下さい。

軽症や中等症の場合にはとにかく冷やすことをおススメします。

アイシングの方法は以下にリンクを貼ります。

まずはアイシングを行い、炎症が収まってからが鍼灸の出番となります。

内反捻挫を起こしたら、とにかくアイシング

軽度の捻挫の場合には動けてしまうので、つい無理をしがちです。

しかし捻挫を放っておくと何度も捻挫を繰り返してしまうようになります。

動けるような痛みであっても、必ずアイシングを行いましょう。

捻挫の場合はとにかく冷やすことが重要です。

アイシングの方法は以下に詳しく書いていますので、ご参照下さい。

アイシングは15分から20分を目安に行います。皆様が思っているよりも遥かに長い時間冷やします。

アイシング

アイシングが終わると1時間を目安に間隔を空け、何度かアイシングを行っていただくと更に効果的です。

痛みが継続する場合には翌日・翌々日も同じようにアイシングを行い、炎症を止めて下さい。

痛みがあるのに練習を再開すると、より強い痛みとなって自分に跳ね返ってきますよ。

炎症が治まれば鍼灸の出番です。針灸は捻挫や肉離れなどのスポーツ外傷にも効果があります。

炎症が収まらないと鍼灸施術も行いにくいので、腫れが収まるまで十分なアイシングをお願いします。

足首の内反捻挫の施術方法

内反捻挫を起こした直後は充分なアイシングをを施します。

腫れ痛みが引いた後には鍼灸施術を行います。

腫れが引くまでに1日から3日掛かるので、その後に施術可能となります。

主に施術対象となるのは脛の外側にある長・短腓骨筋になりますが、脛の筋肉である前脛骨筋や脛の内側にある後脛骨筋・前距腓靭帯も施術の対象となります。

腓骨筋や前距腓靭帯

患部である足首足の甲の前距腓靭帯にも針治療もしますが、基本的には筋肉に対しての施術を行います。

捻挫は足首の外側にある腓骨筋が主な施術部位です。

運動鍼を行う事で、軽度の捻挫なら1回から3回の施術で練習に復帰が可能です。

とっさの場合に反応してくれる柔軟性に富んだ筋肉を作って行きましょう。

捻挫の施術と同時に、捻挫になりにくい身体作りを行う事が目的となりますので、膝から上の太ももや腰への施術も行って行きます。

身体全体のバランスを整えて行きますので、全身治療となります。

ゆうこん堂では部分治療は行っていませんので、ご了承下さい。

広島市・呉市・東広島から来院の多い海田町の鍼灸院

たかが足首の内反捻挫と思ってはいけません。

何度も捻挫を起こすようでは、思ったような練習が出来ません。

捻挫をしにくい身体作りを行いながら、怪我無く練習が出来るようにしていきましょう。

捻挫だけでなく、日頃気になる個所の施術も同時に行って行きます。

当院は部分治療は行っていません。何本針を刺しても施術料金は同じです。

子供さんは少ない本数で対応させて頂きます。

最近は小学生も多くなっています。小学生でも我慢できる程度の刺激ですので、ご安心下さい。

小学生にも打てる細い鍼

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市呉市東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。

スポーツ外傷の一つである内反捻挫には、当院をご利用下さい。

ご予約・お問合せ

電話番号08062445940
料金

初診料1000円 

施術料金大人5000円(高校生以下4000円)

冷え取りコース 6000円

施術時間30分程度
LINE

友だち追加

電話でのご予約は朝8時から夜6時まで。LINEは24時間受け付けています。

LINEからの予約方法については下記をご参照下さい。

住所広島県安芸郡海田町南本町6-3コーポタカヤマ101
営業時間●月~金 9:00~12:00 15:00~19:30 ●土日 9:00~18:00
定休日水曜日
支払い方法現金のみ
スタッフ数1名(妻が忙しく、時々しかいません)
駐車場2台(1番・2番)
主な来院地域安芸区(矢野町・船越町・中野町・瀬野町・畑賀町)・安芸郡(海田町・坂町・熊野町・府中町)・呉市・東広島市・広島市南区
ゆうこん堂PR完全予約制・当日予約OK・土日祝営業・女性スタッフ在籍・お子様連れOK(土日のみ。予約時に要確認)・回数券有り・鍼灸専門・完全個室

 

あなたはその治療に満足していますか?

鍼灸専門だからこそ、出来る施術があります

マッサージ整体により一時的に痛みは治まったけど、施術後はすぐに元に戻ってしまった経験はありませんか

当院は電気治療器もマッサージも一切行いません

鍼灸専門だからこそ、出来る施術があります。

鍼治療は固くなった筋肉を緩めるのに非常に有効です。

筋肉を緩める事で、毛細血管を広げ、血流改善を促します。

毛細血管の隅々にまで血液が行き渡ると、酸素と栄養素に富んだ血液を全身に送り出してくれます。

つまり、当院の施術は自然治癒力や免疫力を引き上げるのです。

自然治癒力を引き出す鍼灸

施術料金:初診料1000円 施術料金大人5000円(高校生以下4000円)

施術時間:30分程度

営業時間:09:00~12:00 15:00~19:30(土日祝は09:00~18:00までの通し営業)

定休日:水

ご予約は電話かLINEで承っています。

電話は午前8時から午後18時まで承ります。

LINEは24時間受け付けますが、店主は夜が弱いので、返信は朝方になる可能性があります。

昼休憩中(12時から15時)、定休日のお電話はご遠慮下さい。

電話 0825552099

LINE

友だち追加

 

その痛み痺れには鍼灸が有効です。

身体のお困り事は当院にご連絡下さい。

個人ブログ「サスライのハリ師、今日も行く!」も併せてお読み下さい。

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