肉離れには鍼灸を

主にスポーツ競技をしている最中に、急に痛みを覚えた事がある方も多いのでは。
走っている最中やジャンプをしている時に、ズキンと痛みが走ってそのまま座り込んでしまう事も。
程度によっては自力で歩けない程の痛みが走ります。

肉離れが起こったようです。肉離れは太ももの前後や脹脛(ふくらはぎ)に起こることが多いスポーツ外傷の代表選手です。
ふくらはぎの肉離れはテニスレッグとも呼ばれ、テニスをする際に頻繁に起こります。
スポーツ時で無くとも、重い物を持ったり慣れない仕事をしていると肉離れを起こすことがあります。

筋断裂・肉離れは、筋肉の柔軟性が失われている状態で急激な動きをすることが原因となります。ウォーミングアップを十分にしていないなどが原因となって、筋肉が硬くなったまま運動を始めることも良くありません。さらに、冬場の寒い時期には、どうしても筋肉も固まってしまうので、肉離れが起こりやすくなります。

肉離れは筋繊維の一部が切れる事による痛みです。筋繊維が切れたり裂けたりすることによって、炎症や内出血を起こして患部が腫れ、激しい痛みを感じます。部分的に断裂することが多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。
アキレス腱断裂などが完全に断裂してしまう代表格です。完全に断裂してしまうと自力ではどうにもならず、手術が必要となります。

ゆうこん堂では部分断裂している肉離れ(筋挫傷)の施術を行っています。
受傷後すぐに来院するのでは無く、アイシングにより炎症を抑えてからの来院をお願いしています。

アイシングについては下記に詳しく記述しています。ご参考にして下さい。

肉離れが起きた時の対処方法

肉離れが起きた直後にはアイシングを行います。
アイシングをするタイミングは早いほど良いです。肉離れが起こりやすい競技であれば道具も揃っているでしょうが、道具が無い場合には市販の氷を購入し、早期に冷やして下さい。

アイシングをすることで出血による腫れ細胞の破壊を最小限に抑えることができます。
患部を冷却することで、損傷を受けた患部の血管を収縮させて出血量最小限に抑え、患部周辺の代謝を抑える事が出来ます。そうする事で周りの正常な細胞破壊されることを防ぐことができるのです。

鍼灸がお役に立てるのは炎症が治まった後になります。炎症は正しいアイシングを行えば1日から2日で治まります。
しかし炎症が治まった後も筋肉は損傷しています。その損傷部位に血液を送り、酸素栄養素を与える事で早期の回復に繋がります。

安静も必要なのですが、固定して筋肉を使わないようにしてしまうと、回復に時間を要します。炎症が落ち着いたら積極的に施術を行った方が早期回復に繋がります。

肉離れに対する鍼灸施術

基本的には炎症が治まってからの施術となります。
ゆうこん堂は触診を大事にしているので、患部を触るだけで強い痛みがある場合には施術が出来ません。
しっかりアイシングを行い、炎症が取れた状態で来院して下さい。皮下出血はあっても問題ありません。

肉離れの好発部位は大腿四頭筋(太もも前面)・ハムストリング(太もも裏面)・脹脛(ふくらはぎ)・大腿内転筋(太ももの内側)とほとんど下肢に起こります。

肉離れをした部位に施術を行うのは当然ですが、身体全体のバランスを診ながら施術を行います。肉離れの原因は筋肉の柔軟性の低下です。肉離れをした部位の筋肉だけが柔軟性を失っているという事はありません。
他の部位も同程度に柔軟性が失われているはずです。そこも施術の対象内です。

ゆうこん堂は部分治療は行っていません。身体全体のバランスを取る事で継続してスポーツが行える身体作りを行います。
子供のスポーツ外傷の場合には本数もかなり制限して施術を行います。
小学校高学年くらいからの来院が多くなっています。

本来は肉離れにならないような身体作りが大切になります。
日頃からのケアがケガを未然に防ぐ手段となります。
肉離れを起こしていない方であっても、定期的な来院をお勧めしています。
痛み無く練習できる身体作りを目指しましょう。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市呉市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
スポーツ外傷である肉離れは当院にお任せ下さい。

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