妊娠してから、腰やお尻が痛くなったり、足がしびれたりしていませんか?
特に、
お尻から太もも・ふくらはぎまで痛む
片方のお尻から足に痛みが走る
座っているとお尻や足がしびれる
椅子から立ち上がる時に痛い
寝返りをすると腰やお尻が痛い
長く歩くと腰や足がつらい
妊娠前にはなかった腰痛が出た
といった症状があります。
お尻から脚へ広がる痛みやしびれは、坐骨神経痛と呼ばれることがあります。ただし、坐骨神経痛は病名ではなく、腰やお尻から脚に現れる症状を表す言葉です。
妊娠中の腰痛や足のしびれには、身体の使い方や筋肉の緊張だけでなく、妊娠経過に関係する問題や、医療機関での確認が必要な病気が隠れていることもあります。
妊娠中だから仕方がない、足がしびれるから坐骨神経痛だと自己判断せず、まず妊娠経過を把握している産婦人科へ相談することが大切です。
広島県安芸郡海田町の【ゆうこん堂鍼灸院】では、医療機関へ相談したうえで、妊娠中の腰痛やお尻から足にかけての痛みについて鍼灸をご希望の方からご相談を受けています。
▶ 坐骨神経痛の原因と症状はこちら
妊娠中に腰やお尻が痛くなるのはなぜ?
妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて姿勢や身体の使い方が変わります。
立つ、歩く、寝返りをする、椅子から立ち上がるといった日常動作でも、腰・お尻・股関節周囲へ妊娠前とは異なる負担がかかることがあります。
また、身体を動かす機会が減ったり、同じ姿勢で過ごす時間が増えたりすることで、腰やお尻周囲にこわばりを感じる方もいます。
そのため、
腰が重い・痛い
立ち上がる時に痛い
片側のお尻から太ももまで痛む
寝返りや起き上がりがつらい
といった症状が現れることがあります。
ただし、症状だけで原因を特定することはできません。強い痛みやしびれが続く場合は、産婦人科へ相談してください。
妊娠中にお尻から足がしびれる場合
お尻から太もも・ふくらはぎへ痛みやしびれが広がる症状は、坐骨神経痛と呼ばれることがあります。
右または左の片足だけしびれる
お尻から太ももの裏まで痛い
座っていると足がしびれる
歩くと脚がつらくなる
足先までジンジンする
など、症状の範囲や現れ方は人によって異なります。
腰やお尻周囲が関係している場合もありますが、妊娠中の足の症状をすべて坐骨神経痛として扱うことはできません。
しびれが長く続く、範囲が広がる、足に力が入りにくいといった場合は、医療機関で状態を確認してください。
▶ お尻から足が痛い・しびれる原因はこちら
座る・立ち上がる・寝返りで痛む場合
妊娠中の腰痛やお尻の痛みは、特定の姿勢や動作で強くなることがあります。
座っていると痛い
長時間座ると、お尻や腰へ負担がかかり続けます。
座ると片側のお尻が痛む場合は、無理に同じ姿勢を続けず、体調に問題がなければ適度に姿勢を変えてください。
立ち上がる時に痛い
椅子や車の座席から立ち上がる時には、腰・お尻・股関節周囲を使います。
急に立ち上がらず、身体を支えながらゆっくり動いてください。
寝返りをすると痛い
お腹が大きくなると、寝返りや起き上がり方も変わります。痛みを我慢して勢いよく動かず、身体をひねり過ぎない範囲でゆっくり姿勢を変えてください。
妊娠中の腰痛・足のしびれはどこへ相談する?
妊娠中に症状が出た場合は、まず妊娠経過を把握している産婦人科へ相談するのが基本です。
産婦人科で症状を伝える時は、
妊娠週数
いつから症状があるか
腰・お尻・足のどこが痛むか
右側か左側か
痛みだけか、しびれもあるか
座る、歩く、寝返りなどで変化するか
出血、発熱、お腹の張りなどを伴うか
を具体的に伝えてください。
必要に応じて、整形外科などで腰や神経の状態を確認する場合もあります。
医療機関で緊急性のある問題が否定され、腰やお尻周囲の筋緊張などが気になる場合には、鍼灸を選択肢として検討できます。
このような症状は医療機関へ
次のような場合は、鍼灸院へ来院する前に産婦人科などへ相談してください。
急に強い腰痛や足の痛みが出た
足に力が入りにくい
歩くことが難しい
しびれが急速に広がっている
お尻や股の間の感覚がおかしい
尿や便が出にくい、または漏れる
発熱、出血、排尿時の痛みを伴う
お腹の張りや腹痛を伴う
安静にしていても強く痛む
また、片脚だけが腫れる、ふくらはぎや太ももが痛む、赤みや熱感がある場合も、速やかに医療機関へ相談してください。
片脚の痛みや腫れに加えて、胸の痛みや息苦しさがある場合には、緊急の受診が必要です。
妊娠中に自宅で気をつけること
妊娠経過に問題がなく、医師や助産師から安静を指示されていない場合は、次の点に注意してください。
長時間同じ姿勢を続けない
重い物を無理に持たない
急に身体をひねらない
座る時は腰や背中を支える
痛みが強くなる動作を繰り返さない
休息を取る
自己判断で薬や湿布を使用しない
運動やストレッチを行ってよいか分からない場合は、産婦人科へ確認してください。
妊娠中でも鍼灸を受けられますか?
妊娠中でも鍼灸を行う場合はありますが、妊娠週数や妊娠経過、現在の症状を確認する必要があります。
すべての妊婦さんへ一律に施術できるわけではありません。
来院前または予約時に、
妊娠中であること
妊娠週数
産婦人科から受けている指示
現在の症状
服薬状況
妊娠経過で気になること
をお知らせください。
症状や妊娠経過によっては、鍼灸を行わず、産婦人科への相談を優先していただきます。
当院の妊娠中の腰痛に対する施術
ゆうこん堂鍼灸院では、妊娠中の方へ施術する場合、体調やお腹の大きさに合わせて無理のない姿勢を選びます。
腰
お尻
股関節周囲
背中
太もも
などの筋肉や身体の動きを確認し、施術する場所と刺激量を判断します。
しびれている場所だけを見るのではなく、腰・お尻・股関節周囲まで確認することを大切にしています。
鍼灸によって妊娠に関係する病気を診断したり、神経や骨の状態を元に戻したりすることはできません。腰やお尻周囲の筋緊張などが症状に関係している場合に、身体へかかる負担を軽くすることを目的として施術します。
よくある質問
Q. 妊娠中でも鍼灸を受けられますか?
妊娠経過や現在の症状を確認したうえで施術する場合があります。予約時に妊娠週数や産婦人科からの指示をお知らせください。
Q. 妊娠中の足のしびれは坐骨神経痛ですか?
坐骨神経痛と呼ばれる症状の可能性はありますが、ほかの原因も考えられます。自己判断せず、まず産婦人科へ相談してください。
Q. 妊娠中の腰痛は何科へ相談すればよいですか?
最初に妊娠経過を把握している産婦人科へ相談してください。必要に応じて整形外科などへ案内される場合があります。
Q. どのような姿勢で施術を受けますか?
妊娠週数や体調に合わせて、横向きなどお腹へ負担のかかりにくい姿勢で行います。
広島・海田町で妊娠中の腰痛・足のしびれにお悩みの方へ
妊娠中は、姿勢や身体の使い方の変化に伴って、腰・お尻・股関節周囲へ負担がかかることがあります。
ただし、妊娠中の痛みやしびれを「よくあること」と決めつけないことが大切です。
まず産婦人科へ相談し、医療機関で緊急性のある問題がないことを確認してください。そのうえで、腰やお尻周囲の筋緊張などが気になる方はご相談ください。
【ゆうこん堂鍼灸院】は、広島県安芸郡海田町にある完全予約制の鍼灸専門院です。
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