右足だけ痛い。
左足は何ともないのに、右のお尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが出ていませんか?
「ヘルニアだろうか?」
「血流が悪いのだろうか?」
「片方だけだから坐骨神経痛ではないのでは?」
と思われる方も少なくありません。
実は坐骨神経痛は、右足だけ、あるいは左足だけに症状が現れることが非常に多い症状です。
今回は右足だけ痛い・しびれる原因と、坐骨神経痛との関係について解説します。
なぜ右足だけ痛くなるの?
坐骨神経は人体の中で最も太い神経です。
腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先へと伸びています。
神経は左右別々に存在しているため、
- 右側だけ圧迫される
- 左側だけ圧迫される
ということが起こります。
そのため坐骨神経痛は両足ではなく、片足だけに症状が出ることが珍しくありません。
実際には、右足だけ痛い、左足だけしびれるという方の方が多い印象です。
また、症状の出方も人によって異なります。
- お尻だけ痛い
- 太ももの裏が痛い
- ふくらはぎがしびれる
- 足先だけピリピリする
など様々です。
右足だけ痛い場合に多い原因
梨状筋症候群
お尻の奥には梨状筋という筋肉があります。
この筋肉が硬くなると、その下を通る坐骨神経を圧迫することがあります。
特徴として
- お尻が痛い
- 長時間座れない
- 車の運転で悪化する
- 片側だけ症状が出る
ことが多いです。
デスクワークや長距離運転をする方に多く見られます。
また、ランニングや自転車競技などでお尻の筋肉を酷使する方にも少なくありません。
▶梨状筋症候群について詳しくはこちら
腰椎椎間板ヘルニア
腰の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫する状態です。
神経の圧迫が片側だけの場合、右足だけ、または左足だけに症状が現れます。
特徴として
- 前かがみで悪化する
- 咳やくしゃみで響く
- 太ももの裏やふくらはぎがしびれる
- 長時間座ると悪化する
などがあります。
比較的若い世代にも見られる疾患です。
▶腰椎椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら
脊柱管狭窄症
加齢とともに神経の通り道が狭くなる病気です。
歩行時に症状が出やすく、
- 歩くと足がしびれる
- 少し休むと楽になる
- 前かがみで改善する
といった特徴があります。
片足だけに症状が出ることもあれば、両足に出ることもあります。
中高年以降に多い原因の一つです。
▶脊柱管狭窄症についてはこちら
腰や股関節周囲の筋肉の緊張
病院で異常が見つからない場合でも、
- 中殿筋
- 小殿筋
- 深層外旋六筋
- 腰方形筋
などの筋肉が硬くなることで神経を刺激し、痛みやしびれが出ることがあります。
このようなケースではレントゲンやMRIで異常が見つからないことも少なくありません。
▶レントゲンで異常が無いと診断された痛みについてはこちら
左足だけ痛い場合もある?
もちろんあります。
右足だけだから特別というわけではありません。
神経が圧迫される位置や筋肉の状態によって、
- 右だけ
- 左だけ
- 両側
と症状は変化します。
また、最初は右足だけだったものが、後から反対側にも症状が出るケースもあります。
左右どちらに症状が出ていても、坐骨神経痛の可能性は十分考えられます。
こんな症状は坐骨神経痛かもしれません
次のような症状がある場合は坐骨神経痛の可能性があります。
- お尻が痛い
- 太ももの裏が痛い
- ふくらはぎがしびれる
- 足先がピリピリする
- 長時間座れない
- 車の運転がつらい
- 歩くと悪化する
- 朝起きると痛い
- 靴下を履く動作がつらい
- 前かがみで症状が強くなる
複数当てはまる場合は注意が必要です。
病院で異常なしと言われることもあります
レントゲンやMRIで大きな異常が見つからない場合でも、筋肉の緊張によって神経が刺激されているケースがあります。
特に
- 梨状筋
- 中殿筋
- 深層外旋六筋
などお尻周囲の筋肉は画像検査だけでは判断しにくいことがあります。
そのため、
「異常なしと言われたのに痛い」
という方も少なくありません。
大切なのは画像だけでなく、実際の身体の状態を確認することです。
右足だけの痛みやしびれを放置するとどうなる?
初期の段階では
「そのうち治るだろう」
と思われる方も多いです。
しかし無理を続けると、
- 痛みの範囲が広がる
- しびれが強くなる
- 歩行がつらくなる
- 腰痛も併発する
- 慢性化する
可能性があります。
特に長期間かばい続けると姿勢や歩き方にも影響が出るため、早めの対応が重要です。
鍼灸は右足だけの痛みやしびれに対応できる?
鍼灸では、
- お尻の筋肉
- 腰部の筋肉
- 股関節周囲の筋肉
の緊張を緩和し、神経への負担を減らしていきます。
特に筋肉由来の坐骨神経痛や梨状筋症候群では、鍼灸との相性が良いケースがあります。
また、痛みのある場所だけでなく、身体全体のバランスを確認しながら施術を行うことも大切です。
右足だけ痛いのは坐骨神経痛?
右足だけ痛いからといって、必ずしも坐骨神経痛ではないとは限りません。
実際には坐骨神経痛は片側だけに症状が出ることが多く、
- お尻
- 太ももの裏
- ふくらはぎ
- 足先
などに痛みやしびれが現れます。
「坐骨神経痛」という名前から、
「両足に症状が出るもの」
と思われている方もいますが、実際には右足だけ、あるいは左足だけに症状が出るケースの方が多く見られます。
特に、
- お尻から太ももの裏にかけて痛い
- 長時間座ると悪化する
- 車の運転中につらくなる
- 歩くとしびれが強くなる
- 足先までピリピリする
といった症状がある場合は坐骨神経痛の可能性があります。
また、坐骨神経痛そのものは病名ではなく症状の総称です。
原因としては、
- 梨状筋症候群
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- お尻や腰周囲の筋肉の緊張
などが考えられます。
そのため「右足だけ痛い=坐骨神経痛ではない」と自己判断せず、どこで神経が刺激されているのかを確認することが大切です。
特に、お尻から足にかけて痛みやしびれが続く場合は、坐骨神経痛が関係している可能性があります。
当院が右足だけの痛み・しびれで選ばれる理由
痛い場所だけでなく原因を探します
右足だけの痛みやしびれは、症状が出ている場所だけに原因があるとは限りません。
実際には、
- お尻の筋肉
- 股関節
- 骨盤周囲
- 腰部
などが関係していることも少なくありません。
当院では痛みの出ている場所だけでなく、身体全体の状態を確認しながら施術を行います。
スポーツ障害や神経症状の施術経験が豊富です
当院には、
などでお悩みの方が多く来院されています。
また、ランナーや自転車競技者、学生アスリート、自衛官など身体を酷使する方の施術経験も豊富です。
▶スポーツ障害についてはこちら
▶ランナーの膝・腰・足首の痛みはこちら
▶ アスリートのコンディショニング施術はこちら
土日祝も施術しています
平日は仕事でなかなか通院できない方のために、土日祝も営業しています。
広島市・呉市・東広島市などからも多くの方が来院されています。
完全予約制でお待たせしません
完全予約制のため、待ち時間はほとんどありません。
他の患者さんを気にすることなく、落ち着いて施術を受けていただけます。
▶ 海田町で鍼灸院をお探しの方はこちら
▶ 安芸区周辺で鍼灸院をお探しの方はこちら
▶ 土日祝営業についてはこちら
回数券や強引な勧誘はありません
当院では回数券の押し売りや無理な予約の強要は行っていません。
身体の状態や生活環境を考慮しながら、無理のない通院ペースをご提案しています。
よくある質問
右足だけ痛い場合でも坐骨神経痛ですか?
はい。坐骨神経痛は片側だけに症状が出ることが多く、右足だけ痛いケースも珍しくありません。
左足だけしびれる場合もありますか?
あります。神経の圧迫される位置によって左右どちらにも症状が出ます。
病院で異常なしと言われましたが坐骨神経痛ですか?
画像検査で異常が見つからなくても、筋肉による神経刺激が原因となることがあります。
片足だけ痛い場合は放置しても大丈夫ですか?
症状が長引いたり悪化したりすることがあるため、早めの対応をおすすめします。
広島で右足だけの痛み・しびれにお悩みなら
右足だけ痛い、左足だけしびれる場合でも、坐骨神経痛が関係していることは少なくありません。
実際には
- 梨状筋症候群
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 筋肉による神経刺激
など様々な原因が考えられます。
広島県安芸郡海田町のゆうこん堂鍼灸院では、痛みの出ている場所だけでなく、腰や股関節、お尻の状態も確認しながら施術を行っています。
また、坐骨神経痛全般については下記ページでも詳しく解説しています。
▶坐骨神経痛についてはこちら