若者の足の痺れを伴う腰痛は椎間板ヘルニア

腰が痛いだけでなく、片方のお尻から太もも・ふくらはぎ・足先までしびれていませんか?

特に、

・前かがみになると腰や足が痛む

・靴下を履く時に腰が痛い

・床の物を拾うと痛みが走る

・長時間座っていると足がしびれる

・咳やくしゃみで腰から足へ痛みが響く

・右足または左足だけしびれる

このような症状では、腰椎椎間板ヘルニアなどが関係していることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアでは、飛び出した椎間板が神経を刺激することで、腰痛だけでなく、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先にかけて痛みやしびれが出ることがあります。

特に「前かがみになると悪化する」「咳やくしゃみで足まで響く」「片足にしびれが続く」といった症状がある場合は注意が必要です。

ただし、足のしびれは梨状筋症候群や脊柱管狭窄症などでも起こります。症状だけで椎間板ヘルニアと断定することはできません。

【ゆうこん堂鍼灸院】は、広島県安芸郡海田町にある鍼灸専門院です。腰痛やお尻から足にかけての痛み・しびれについてご相談いただいています。

▶広島の鍼灸専門 腰痛全般についてはこちら

前かがみで腰が痛い・足がしびれるのはなぜ?

「顔を洗おうとすると腰が痛い」

「床の物を拾うと腰から足へ痛みが走る」

「靴下を履く姿勢がつらい」

椎間板ヘルニアでは、このように前かがみになった時に腰痛や足のしびれが強くなることがあります。

椎間板は腰椎と腰椎の間にあり、クッションのような役割をしています。

前かがみになると椎間板に負荷がかかり、神経が刺激されることで症状が強くなる場合があります。

特に、

  • 顔を洗う
  • 靴下やズボンを履く
  • 床の物を拾う
  • 車から荷物を降ろす
  • 長時間座る

といった日常的な動作で症状が出る方は少なくありません。

前かがみになる度に腰からお尻・足へ痛みが走る場合は、単なる筋肉痛だけではない可能性もあります。

 

スポーツを行う若者に多い椎間板ヘルニア

咳・くしゃみで腰から足に痛みが響く

椎間板ヘルニアの方から、

「くしゃみをするのが怖い」

「咳をした瞬間、腰から足に激痛が走る」

という話を聞くことがあります。

咳やくしゃみ、いきむ動作などでは腹圧が高まり、神経症状が強くなる場合があります。

前かがみの痛みに加えて、

咳やくしゃみで腰からお尻・足へ痛みが響く

という場合は、一度整形外科で状態を確認することをおすすめします。

片足だけしびれる・足先までしびれる場合

椎間板ヘルニアでは腰だけでなく、

お尻→太もも→ふくらはぎ→足先

と痛みやしびれが続くことがあります。

右足だけ、左足だけなど、片側に症状が現れることもあります。

これは腰から出ている神経が刺激されることによって起こる症状の一つです。

「腰はそれほど痛くないのに足だけしびれる」

という場合もあります。

足のしびれがあるからといって、必ず椎間板ヘルニアというわけではありません。

梨状筋症候群や脊柱管狭窄症などでも似た症状が起こります。

坐骨神経痛の原因とタイプ別の違いはこちら

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にある椎間板の組織の一部が飛び出した状態です。

飛び出した椎間板によって神経が刺激されると、

などが現れることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアは比較的若い世代にもみられます。

当院でも、部活動を行う中学生・高校生から、仕事で腰へ負担のかかる社会人まで、腰痛や足のしびれについて相談されることがあります。

スポーツをしている10代・20代の腰痛にも注意

スポーツをしている若い方でも腰椎椎間板ヘルニアになることがあります。

特に、

  • 野球
  • サッカー
  • バドミントン
  • 陸上競技
  • 筋力トレーニング

など、腰へ繰り返し負担がかかる競技では注意が必要です。

単なる「部活で腰を痛めた」と考えていても、

  • 足までしびれる
  • 前かがみで強く痛む
  • 片足に症状が続く
  • 咳やくしゃみで痛みが響く

といった症状がある場合は、筋肉だけが原因ではない可能性があります。

特に足に力が入りにくいなどの症状がある場合には、無理に練習を続けず、まず医療機関で状態を確認してください。

ヘルニアと坐骨神経痛は何が違う?

「ヘルニア」と「坐骨神経痛」は同じものだと思われがちですが、意味が違います。

坐骨神経痛は、お尻から足にかけて現れる痛みやしびれなどの症状を表す言葉です。

一方、腰椎椎間板ヘルニアは、そのような症状を引き起こす原因の一つです。

つまり、

腰椎椎間板ヘルニア



神経が刺激される



お尻から足に痛み・しびれが出る

ということがあります。

しかし、坐骨神経痛の原因はヘルニアだけではありません。

梨状筋症候群・脊柱管狭窄症との違い

お尻から足への痛みやしびれは、いくつかの原因で起こります。

腰椎椎間板ヘルニア

  • 前かがみで悪化することがある
  • 腰から足先までしびれることがある
  • 咳・くしゃみで痛みが響く場合がある
  • 比較的若い方にもみられる

梨状筋症候群

  • 長時間座ると悪化しやすい
  • お尻の奥が痛む
  • 運転やデスクワークで悪化することがある
  • 片側のお尻から足へ症状が出ることがある

腰部脊柱管狭窄症

  • 歩くと足が痛い・しびれる
  • 休むと再び歩ける
  • 前かがみになると楽になる場合がある
  • 中高年以降に多くみられる

大まかな傾向として、

前かがみで悪化 → ヘルニアなど

座り続けると悪化 → 梨状筋症候群など

歩き続けると悪化 → 脊柱管狭窄症など

を考える材料にはなります。

ただし、これだけで自己診断することはできません。

▶お尻から足にかけて痛みが出る→坐骨神経痛

▶歩くと痛み・しびれが出る→脊柱管狭窄症

▶座るとお尻や足が痛む→梨状筋症候群

私自身も椎間板ヘルニアと戦って

私自身が高校生の時に、腰椎椎間板ヘルニアになって泣かされました。

結局手術はしない事を選択したのですが、大人になってからも腰椎椎間板ヘルニアの後遺症とは長い付き合いで、発熱しても腰が痛い。
季節の変わり目になると腰が痛むなど何十年も腰痛と付き合う事となりました。

椎間板ヘルニア

同じく高校生の時にヘルニアを患った友人が何人か居ましたが、手術をしても再発を繰り返し、結局競技生活を諦める友人も居ましたあの当時に鍼灸を知っていたら、人生が変わったように思います。

症状の程度によっては、保存療法などで改善が期待できることがあります。

鍼灸師になってからは腰が痛くなったら自分に鍼を打って自己鍼治療をしたものです。
自分自身に鍼を打つようになって分かったのですが、腰にだけ鍼を打っても症状は改善しません。腰とお尻はセットです。
ヘルニアによる腰痛では、腰や臀部の深部筋が緊張していることがあります。

腰だけでなく、お尻や股関節周囲の筋緊張も確認することが大切だと考えています。

椎間板ヘルニアはインナーマッスルが重要

腰や臀部周囲の筋緊張が関係している場合、鍼灸がお役に立てることがあります。

椎間板ヘルニアによる腰痛・足のしびれへの鍼灸

鍼灸によって、飛び出した椎間板そのものを元に戻すことはできません。

ここは非常に重要です。

当院では椎間板そのものを治すという考え方ではなく、腰・臀部・股関節周囲などの筋緊張や身体の動きを確認し、痛みや動かしにくさを和らげることを目指して施術を行います。

腰痛や足のしびれがある方では、お尻や腰周囲の筋肉が強く緊張していることもあります。

当院は鍼灸専門院のため、必要に応じて身体の深部にある筋肉も施術対象とします。

「腰だけ揉んでもすぐ元に戻る」

「腰だけでなくお尻まで張っている」

「痛みで身体を動かしにくい」

といった方はご相談ください。

ただし、症状によっては鍼灸よりも医療機関での検査・治療を優先する必要があります。

椎間板ヘルニア

 

椎間板ヘルニアは放置しても大丈夫?

腰椎椎間板ヘルニアは、すべての方が手術になるわけではありません。

保存療法によって経過をみるケースもあります。

一方で、

  • 足の筋力が低下してきた
  • つまずくことが増えた
  • 歩きにくくなった
  • しびれが急激に強くなった

などの変化がある場合は、放置しないでください。

特に、尿や便が出にくい・漏れる、股の間の感覚がおかしい、両脚に強い症状が出るなどの場合には、速やかに医療機関を受診してください。

よくある質問

Q. 前かがみで腰が痛いのは椎間板ヘルニアですか?

椎間板ヘルニアでは前かがみになった時に、腰痛や足のしびれが強くなることがあります。

ただし、筋肉や関節など別の原因でも前かがみで腰痛が出るため、「前かがみで痛い=ヘルニア」とは断定できません。

Q. 片足だけしびれるのはヘルニアですか?

腰椎椎間板ヘルニアでは、右足または左足など片側に痛みやしびれが出ることがあります。

しかし梨状筋症候群などでも片側に症状が出ることがあるため、症状だけでは判断できません。

Q. 咳やくしゃみで腰から足まで痛むのはなぜですか?

咳やくしゃみをした際に腹圧が高まり、神経症状が強くなることがあります。

腰痛に加えて足への痛みやしびれが続く場合は、整形外科で状態を確認してください。

Q. ヘルニアと言われたら手術が必要ですか?

必ず手術になるわけではありません。

症状や神経の状態などによって、薬物療法、リハビリなどの保存療法で経過をみる場合もあります。

手術が必要かどうかは医師の診断を受けてください。

Q. 椎間板ヘルニアでも鍼灸はできますか?

腰椎椎間板ヘルニアに伴う腰痛や筋緊張などに対して、鍼灸を行う場合があります。

当院では腰だけでなく、臀部や股関節周囲なども確認しながら施術を行います。

症状が強い場合や筋力低下などがある場合には、医療機関での検査・治療を優先していただきます。

アスリートの多い当院ではヘルニアは施術経験も豊富です。お尻から足の痺れを伴う腰痛は、当院にお任せ下さい。

広島で腰痛・片足のしびれにお悩みの方へ

椎間板ヘルニアは得意疾患

腰痛に加えて、お尻から足に痛みやしびれが出ることがあります

前かがみになると腰が痛い。

片方のお尻から足先までしびれる。

長時間座っていると腰や足がつらい。

このような症状でお困りの方は、一度ご相談ください。

ゆうこん堂鍼灸院では、腰だけを見るのではなく、臀部・股関節・太もも周囲まで身体の状態を確認しながら施術を行います。

私自身も高校生の時に腰椎椎間板ヘルニアを経験しています。

だからこそ、腰痛で思うように身体を動かせないつらさや、スポーツを続けたい若い方の気持ちも理解しながら施術することを大切にしています。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院のある安芸郡海田町の鍼灸専門院です。

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