
膝の内側より少し下が痛い、歩いたり階段を上り下りしたりするとズキッとする――。
このような膝の痛みでお困りではありませんか?
膝の内側には、太ももから伸びる複数の筋肉の腱が集まる「鵞足(がそく)」と呼ばれる場所があります。
この周囲に負担が繰り返しかかって痛みが出る状態を、一般に鵞足炎(がそくえん)と呼びます。
鵞足炎はランナーにみられることがありますが、ランニングをする人だけに起こるものではありません。
歩行や階段、スポーツなどで膝の内側に繰り返し負担がかかることで症状が出ることがあります。
広島県安芸郡海田町の【ゆうこん堂鍼灸院】では、痛む場所だけでなく、太もも・股関節・お尻など膝に関係する部分も確認しながら鍼灸施術を行っています。
膝の内側より少し下が痛む場合は鵞足炎も
「膝の内側が痛い」といっても、痛む場所によって考えられる原因は異なります。
鵞足炎で痛みが出やすいのは、膝関節の内側から少し下にかけてです。
この部分を押したときに痛みがあったり、歩行や階段などで痛みが強くなったりすることがあります。
例えば、
- 膝の内側より少し下を押すと痛い
- 歩くと膝の内側が痛む
- 階段の上り下りで痛い
- 立ち上がるときに膝の内側が痛い
- ランニング中や走った後に痛む
- 運動量を増やしてから痛くなった
といった症状です。
ただし、膝の内側の痛みがすべて鵞足炎とは限りません。
半月板損傷や変形性膝関節症などでも似た場所に痛みが出ることがあるため、症状が強い場合や長期間続いている場合には医療機関での確認も大切です。
鵞足とはどこにある?
鵞足は膝の内側にあり、縫工筋・薄筋・半腱様筋という3つの筋肉の腱が付着する場所です。
これらの筋肉は股関節や膝の動きに関係しており、歩く・走る・階段を上るなど、日常生活やスポーツで繰り返し使われます。
そのため、急に運動量を増やした場合や、同じ動作を繰り返した場合などに鵞足周囲へ負担が集中することがあります。
膝だけを見るのではなく、太ももの筋肉や股関節周囲の状態まで確認することが重要です。
鵞足炎の原因
鵞足炎は、膝の内側にある鵞足周囲へ繰り返し負担がかかることで起こることがあります。
ランニングやスポーツだけでなく、歩行や階段の上り下りなどでも膝への負担は繰り返されます。
特に、急に運動量を増やした場合や、久しぶりに運動を始めた場合、坂道や階段を多く使った場合などは注意が必要です。
また、太ももの内側や裏側、股関節周囲の筋肉の状態によって膝周囲への負担が増えることもあります。
そのため、鵞足炎では痛む場所だけでなく、太ももや股関節なども含めて状態を確認することが大切です。
鵞足炎でみられる主な症状
鵞足炎では、膝の内側から少し下にかけて痛みを感じることがあります。
特に負担がかかりやすいのが、
- 歩く
- 階段を上る・下りる
- 走る
- 膝を曲げ伸ばしする
- 運動後に立ち上がる
といった動作です。
初期には運動中や運動後だけ痛みを感じても、負担を繰り返すことで日常生活でも気になるようになることがあります。
痛みが続いている場合には、無理に運動を続けないことも大切です。
ランニングで膝の内側が痛む場合
鵞足炎はランニングをしている方にもみられる膝のトラブルです。
走行距離を急に増やした、スピード練習を増やした、坂道を多く走ったなど、練習内容の変化をきっかけに痛みが出ることがあります。
また、太ももや股関節周囲の筋肉が硬くなっていると、膝周囲に負担が集中することもあります。
ランニング中に膝の内側が痛み始めた場合、「走ればそのうち慣れる」と無理を続けるのではなく、一度練習量を調整してください。
痛みが強くなる場合にはランニングを中止し、状態を確認することをおすすめします。
ランナーの膝痛では、痛む場所によって考えられる原因が異なります。膝の外側が痛む場合には、ランナー膝(腸脛靭帯炎)なども考えられます。
鵞足炎と半月板損傷はどう違う?
鵞足炎と半月板損傷は、どちらも膝の内側に痛みが出ることがあります。
鵞足炎では膝関節より少し下の内側に痛みが出やすいのに対し、半月板の問題では膝の関節部分に痛みや違和感が出ることがあります。
また、
- 膝が引っかかる
- 曲げ伸ばしで強く痛む
- 膝がロックしたように動かしにくい
- ひねった後から痛みが続いている
といった場合には、半月板など別の問題も考える必要があります。
鵞足炎になったら走ってもいい?
痛みがある状態で無理に走り続けることはおすすめしません。
軽い違和感程度なのか、走るたびに痛みが強くなるのかによっても対応は変わります。
走っている途中から痛みが増える、走った翌日まで痛みが残る、歩行や階段でも痛むようになった場合には、一度ランニングの距離や強度を落としましょう。
休むことだけでなく、なぜ膝の内側に負担が集中しているのかを確認することも重要です。
自分でできる鵞足炎への対処
痛みが出た直後や運動後に症状が強い場合には、まず運動量を調整します。
太ももの内側や裏側が硬くなっている場合には、痛みが強くならない範囲で軽くストレッチする方法もあります。
ただし、強く伸ばせば早く改善するわけではありません。
ストレッチによって膝の痛みが増える場合には中止してください。
また、痛い場所を強く揉み続けることも避けた方がよいでしょう。
このような膝の痛みは医療機関へ
膝の内側が痛くても、すべてが鵞足炎とは限りません。
特に、
- 強く腫れている
- 転倒や接触後から強く痛む
- 膝に体重をかけられない
- 膝がロックして動かない
- 強い熱感がある
- 安静にしていても強く痛む
といった場合には、鍼灸院より先に整形外科などの医療機関で検査を受けてください。
ゆうこん堂鍼灸院の鵞足炎への鍼灸施術
鵞足炎で膝の内側が痛む場合でも、当院では痛い場所だけに鍼をするわけではありません。
膝の動きに関係する太ももの前・内側・裏側、股関節やお尻なども確認します。
同じ「膝の内側が痛い」という症状でも、身体の使い方や筋肉の状態は一人ひとり異なるためです。
特にスポーツをしている方の場合には、競技内容や練習量、いつ痛みが出るのかなども確認しながら施術を行います。
当院は鍼灸専門のため、マッサージや電気治療は行っていません。
広島で膝の内側の痛み・鵞足炎にお悩みの方へ
鵞足炎はランナーだけでなく、歩行や階段、スポーツなどで膝に負担がかかる方にもみられます。
「膝の内側より少し下が痛い」
「階段を上ると痛い」
「走ると膝の内側が痛くなる」
このような症状が続いている場合には、一度膝周囲だけでなく太ももや股関節の状態も確認してみましょう。
広島県安芸郡海田町の【ゆうこん堂鍼灸院】は完全予約制です。
海田町だけでなく、広島市・呉市・東広島市などからもご来院いただいています。
無理な通院や回数券の購入をお願いすることはありません。
膝の内側の痛みが続いている方は、お気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はこちら 痛みやしびれ、スポーツによるケガなどでお困りの方は、お気軽にご相談ください。 ・完全予約制 ▶ LINEで予約・空き状況を確認する LINEは24時間送信OK 📞 080-6244-5940
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