股関節の「奥の痛み」や「歩くと違和感」「ランニングでお尻が重い」といった症状でお困りの方は、深層外旋六筋(しんそうがいせんろくきん)の問題が関係している可能性があります。
深層外旋六筋とは股関節の深い位置にある6つの筋肉の総称で、姿勢・歩行・スポーツ動作の安定性に深く関与するインナーマッスルです。
このページでは、
- 深層外旋六筋とは何か
- 痛みや不調との関係
- 日常生活・スポーツでの影響
- 鍼灸による改善・再発予防
このような「お尻の奥の痛み」は、深層外旋六筋が原因となっているケースがあります。
まで詳しく解説します。
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
深層外旋六筋とは?股関節の奥のインナーマッスル
スポーツをしていると股関節の使い方が大事だと教わることが多いと思います。
下半身で生まれた力を上手に上半身に伝える為には、股関節にある筋肉の働きが大事になります。
野球のバッティングやピッチング動作・ゴルフ、テニス、バドミントンや卓球などのスイング動作 ・サッカー、フットサルなどの足を大きく上げて蹴る動作やターン動作・格闘技の突きや蹴りなど多岐に渡ります。
深層外旋六筋は深層(インナーマッスル)・外旋(つま先を外側に開く動作)・六筋(6つの筋肉から構成される)と言う意味です。
普段見落とされがちな小さな筋肉の集まりですが、股関節を安定させ、骨盤を回旋させる時に大きな力を発揮します。
この六筋が上手に使えていれば下半身の力が上手に上半身へと伝えられるため、大きな力を発揮します。
深層外旋六筋は主に股関節の外旋動作(脚を外側に回す動き)と関節の安定化を担います。
歩行や走行、方向転換などのスポーツ動作では、これらの筋肉が微細なバランスを保ちながら動いています。
鍼灸はインナーマッスルまで直接届く為、深層筋の施術に大きな力を発揮します。
股関節の裏側(後方)痛みと上述しましたが、深層外旋六筋はお尻に付く筋肉の為、お尻への針治療が中心となります。
女性だとちょっと恥ずかしく感じてしまうかもしれませんが、下記を読んで必要性を感じて貰えれば、来院をお待ちしています。
プレー判断の目安
・動き始めだけ痛い → 軽度(可)
・動作中に痛む → 中等度(制限)
・日常でも痛い → 休養
神経由来の痛みとの区別が重要です
股関節外旋六筋はお尻にある
深層外旋六筋とは以下の6つの筋肉の総称です:
梨状筋(りじょうきん)
上双子筋(じょうそうしきん)
下双子筋(かそうしきん)
内閉鎖筋(ないへいさきん)
外閉鎖筋(がいへいさきん)
大腿方形筋(だいたいほうけいきん)
これらはお尻の奥深く、股関節の裏側に位置する筋肉群で、
足を外旋(つま先を外に開く)
骨盤を安定させる
下半身から上半身へ力を伝える
といった運動や姿勢保持に関わっています。
股関節に近い部分にある小さな筋肉なので、股関節の痛みとしてとらえる方が多いのです。
このおしりに有る深層筋を緩める事で、下半身の力を効率よく上半身に伝える事が出来ます。運動時においてこの小さな深層筋(インナーマッスル)は大きな働きを行うのです。数週間続く場合は筋肉疲労ではありません
股関節の付け根に痛みを覚えたら、当院にお越し下さい。
股関節の関節障害の場合はこちら
坐骨神経痛は梨状筋が関係するものが多い
深層外旋六筋の一つである梨状筋は、坐骨神経を圧迫することで「梨状筋症候群」を引き起こします。
腰からお尻にかけての痛み
太ももやふくらはぎまで広がるしびれ
座っていると痛みが強くなる
こうした坐骨神経痛の症状にも鍼灸は効果的です。
神経を圧迫しているインナーマッスルをピンポイントで緩めることができます。
身体の奥の方が痛いと感じたら、鍼灸をご選択ください。
運動時には大きな力を発揮するお尻にある深層筋
おしりにある深層筋は普段の生活には大きく関与しません。しかし、深層外旋六筋は運動時には大きな力を発揮します。
股関節は骨盤と大腿骨(太ももの骨)から成り、骨盤に大腿骨がはまり込む構造になっています。
深層外旋六筋は股関節を後ろから安定させる重要な役割があります。
股関節は人間の身体の中でも大きな可動域を有する関節で、スムーズに動かすには正しい位置で安定している必要があります。
その為、前面には腸腰筋・外側には中殿筋・小殿筋・後方から深層外旋六筋が股関節の安定を担っているのです。
股関節を安定させる筋肉の状態が悪くなると、身体のバランスが崩れてしまい、思うような働きが出来ません。
そうなると、腰痛・膝関節痛・股関節痛を引き起こす事になる為、早めの対処が必要です。
股関節の痛みだと思っていても、
実際にはお尻の筋肉が原因となるケースもあります。
特に梨状筋症候群では
お尻から太ももにかけて痛みやしびれが出ることがあります。
▶梨状筋症候群の詳しい解説はこちら
深層外旋六筋は足が固定されているようなとき(床に立っているときなど)は、骨盤を回旋する運動で主な力を発揮します。
野球のバッティングやピッチング動作・ゴルフ、テニス、バドミントンや卓球などのスイング動作 ・サッカー、フットサルなどの足を大きく上げて蹴る動作やターン動作・格闘技の突きや蹴りなどです。
下半身で生まれた力を上半身に伝える為に重要な筋肉の為、スポーツを行うアスリートにとっては大事にしなくてはならない筋肉です。
外旋六筋は下半身を安定しつつ、骨盤を回転させる動きに対して大きく関わります。
鍼灸はインナーマッスルまで直接針が届く為、深層筋の施術に長けています。
股関節後方に痛みを感じたら、鍼灸をご選択下さい。
運動時の股関節の痛みなら→グロインペイン症候群
深部筋への鍼灸施術
深層外旋六筋は身体の深部に位置しているため、表面のマッサージやストレッチだけでは届きにくいことが多くあります。
当院では、
- 深層筋へ狙いを定めた鍼アプローチ
- 関連する筋肉(大臀筋・中臀筋・腸腰筋など)のバランス調整
- 競技動作に合わせた動作評価
を組み合わせることで、痛みの根本原因にアプローチします。
鍼は深部の筋硬結(硬いしこり)に直接作用し、筋肉の柔軟性・血流を改善する効果があります。
特にスポーツ障害の場合、筋のアンバランスが痛みを長引かせることが多いため、局所だけでなく周辺筋群も総合的に整えます。
広島市・呉市・東広島市からも来院の多い鍼灸院
今回は股関節の裏側にある深層外旋六筋についてでしたが、太ももの裏側にあるハムストリングスの痛みにも対応しています。
股関節の痛みは自分でもどこが悪いのか、分かりにくいですよね。
どこが痛いのか自分でもハッキリとしないのだけど、股関節の後ろ側に痛みがある。そんな場合にもお役に立てます。
深層外旋六筋はインナーマッスルである為、どこが痛いのかハッキリしません。
そんな痛みでも、触診と問診を行いながら悪い個所を探して施術が可能です。
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
股関節の後ろ側に痛みの出る場合には当院がお役に立てます。
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