【尾てい骨】尾骨の痛みは筋肉が引っ張っている【ゆうこん堂鍼灸院】

尾骨（尾てい骨）に痛みを感じる事があります。

骨折は鍼治療では治せませんので、転んで尾骨を打ったものは整形外科にお願いします。

今回の痛みは転んでも無いのに尾てい骨が痛むものです。

妊婦さんやスポーツ選手、坐骨神経痛がある方は注意が必要です。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。

尾てい骨の痛みについて解説します。

整形外科で骨に異常は無いと言われた尾てい骨の痛み

お尻にある尾てい骨に痛みが出る事があります。

尻もちを付いたりして、したたかにお尻を強打すると、尾骨（尾てい骨）が骨折する事があります。

骨折しているかどうかは整形外科にてレントゲンを撮って下さい。

骨折は鍼灸では改善しません。

骨折している場合には整形外科にて処置をお願いします。

今回は尾てい骨の痛みであっても、お尻を強打した場合では無い痛みです。

整形外科でレントゲンを撮って貰ったのだけど、異常が無いと言われた痛み。

そんな尾てい骨の痛みにも、鍼灸はお役に立てます。

そんなお尻や尾骨の痛みにお困りなら、鍼灸院へお越し下さい。

尾てい骨が痛む最大の理由は坐骨神経痛

尾てい骨が骨折していない場合でも、尾骨が痛むことがあります。

その痛みの最大の原因は梨状筋症候群と言う坐骨神経痛の一種です。

梨状筋と言うおしりの奥にあるインナーマッスルが原因です。

梨状筋は仙骨に付いている外旋筋（足先を外側に向ける筋肉）です。

梨状筋が硬くなって引っ張ると、仙骨や尾てい骨に痛みを覚えます。

症状が悪化すると太ももからふくらはぎにまで痛みやしびれを引き起こします。

仙骨や尾骨が痛む場合には、坐骨神経痛を疑って下さい。

特に整形外科で問題無いとされたものは、坐骨神経痛の疑いが高いです。

梨状筋を緩める事で、尾骨の痛みの緩和を図ります。

妊婦さんにも起こる坐骨神経痛症状

妊婦さんにも仙骨や尾てい骨に痛みを覚える事があります。

特に妊娠後期のお腹が突き出した状態になると、坐骨神経痛症状が出てきます。

腰から出る神経が圧迫されて、神経痛症状を引き起こします。

ふくらはぎまで痛みがしびれが出ると、神経痛だと気付くのですが、仙骨や尾てい骨の痛みだと、何が原因か分かり辛いものです。

この尾骨や仙骨の痛みも筋肉が硬くなって引っ張る事により引き起こされたものです。

問題となる筋肉を緩めてあげる事で、痛みの改善を図ります。

出産してしまえば坐骨神経痛は改善されますが、妊娠中ずっと我慢するのも大変です。

整体やマッサージなどでは妊婦さんの施術を断る治療院も多いようです。

当院は妊婦さんであっても、問題無く施術が可能です。

妊娠中の坐骨神経痛症状にお困りなら、当院へお越し下さい。

運動中の尾てい骨の痛みにも鍼灸を

運動中に尾てい骨が引っ張られるような痛みを覚える事があります。

仙骨や尾てい骨には外旋筋と言ってつま先を外側に向ける筋肉が通っています。

山下りやバレリーナ・ダンサーなど外旋筋を多用すると、外旋筋が硬くなります。

硬くなって収縮した筋肉が尾てい骨や仙骨を引っ張って、痛みが出るのです。

引っ張っている筋肉を緩めてあげれば、痛みは改善されます。

外旋筋はつま先を外側に向ける時に使われる筋肉です。

運動時につま先を外側に向けるような動作が多い時には注意が必要です。

尾骨の痛みは筋肉が関係する場合が多いのです。

鍼治療はインナーマッスルの施術に強い効果を発揮します。

おしりの奥の痛みには鍼灸をご活用下さい。

広島市・呉市・東広島市からも来院の多い海田町の鍼灸院

尾骨（尾てい骨）の痛みは骨の問題だと勘違いしてしまいますよね。

尾骨の痛みは骨折で無い限り、鍼灸がお役に立てます。

整形外科で骨折では無いと言われた尾骨の痛みは鍼灸院へお越し下さい。

尾てい骨に付いている筋肉が問題を起こしています。

おしりや太もも・ふくらはぎにかけて痛みや痺れが出る坐骨神経痛症状でもお役に立てます。

運動時の外旋筋の痛みも鍼治療が解決して見せます。

痛みを我慢して過ごしていませんか？

その痛み、鍼灸が解決できる可能性があります。

【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。

坐骨神経痛や外旋筋の痛みである尾てい骨の痛みは鍼灸にお任せ下さい。

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