あぐらができない・股関節が開かない方へ

「昔はできたのに、最近あぐらができない」

「股関節が硬くて脚が開かない」

「あぐらをすると片方の膝だけ浮く」

「脚を開くと鼠径部が詰まって痛い」

「お尻が突っ張って長く座れない」

このような症状はありませんか?

あぐらができない原因は、単純に「身体が硬い」だけとは限りません。

あぐらをかくためには、股関節を開くだけでなく、股関節を外側へ回す動きや膝を曲げる動き、骨盤を起こして座る動きなどが必要になります。

そのため、

  • 股関節周囲の筋肉が硬い
  • お尻の筋肉が突っ張る
  • 内ももが硬い
  • 股関節そのものを動かしにくい
  • 鼠径部に痛みがある

などによって、あぐらがしにくくなることがあります。

広島県安芸郡海田町の【ゆうこん堂鍼灸院】では、股関節だけでなく、お尻・腰・太ももなども確認しながら鍼灸施術を行っています。

股関節の痛みについてはこちら

あぐらができない主な原因

あぐらができない方でも、症状の出方はさまざまです。

例えば、

  • 痛くないけれど脚が開かない
  • 片側だけ膝が浮く
  • 鼠径部が詰まる
  • お尻が突っ張る
  • あぐらをすると股関節が痛い
  • 長く座っているとつらくなる

などがあります。

どこが動かしにくいのか、どこに痛みが出るのかによって考えられる原因も変わります。

股関節周囲の筋肉が硬い

あぐらでは股関節を大きく開く必要があります。

内転筋群など太ももの内側や、お尻・股関節周囲の筋肉が硬くなっていると、脚を外へ開きにくくなることがあります。

特に長時間座ることが多い方や、普段あまり身体を動かさない方では、股関節を大きく動かす機会そのものが少なくなります。

無理に脚を押し広げるのではなく、どこが動きを制限しているのか確認することが重要です。

あぐらをすると膝が浮く

「あぐらはできるけれど、膝が高く浮いてしまう」

という方もいます。

左右とも同じ程度に浮いていて痛みがなければ、必ずしも問題があるとは限りません。

一方、

片方の膝だけ高い

以前より膝が下がらなくなった

膝を下げようとすると股関節が痛い

場合には、左右の股関節の動きに差が出ている可能性があります。

無理に膝を床へ押し付ける必要はありません。

特に鼠径部に痛みが出る場合には、強いストレッチを避けてください。

あぐらをすると鼠径部・足の付け根が痛い

あぐらをかいたときに、

「足の付け根が詰まる」

「鼠径部が痛い」

と感じる方もいます。

股関節の前側にはさまざまな筋肉や組織があり、股関節を大きく曲げたり開いたりしたときに痛みが出ることがあります。

また、変形性股関節症など股関節そのものの問題でも、鼠径部の痛みや動かしにくさが出ることがあります。

「硬いから伸ばせばいい」と考えて、痛みを我慢しながらあぐらや開脚を繰り返すのはおすすめしません。

歩行でも痛い、以前より明らかに動かしにくくなった場合には、整形外科で状態を確認してください。

変形性股関節症についてはこちら

お尻が突っ張ってあぐらができない

あぐらをすると鼠径部ではなく、

「お尻が突っ張る」

「お尻の奥が引っ張られる」

という方もいます。

お尻には大殿筋・中殿筋のほか、股関節を動かす深い筋肉があります。

これらの筋肉が強く緊張していると、股関節を開いたときにお尻の突っ張りを感じることがあります。

また、お尻の痛みに加えて、

  • 太もも裏まで痛い
  • 脚がしびれる
  • 長時間座ると悪化する

場合には、腰や坐骨神経などの影響も考える必要があります。

坐骨神経痛についてはこちら

昔はできたのに、あぐらができなくなった

以前は普通にあぐらができたのに、

「最近になって股関節が開かなくなった」

という場合には、生活の変化も確認してみてください。

例えば、

  • デスクワークが増えた
  • 車を運転する時間が増えた
  • 運動する機会が減った
  • 股関節を痛めたことがある
  • 腰痛やお尻の痛みが増えた

などです。

ただし、年齢や運動不足だけが原因とは限りません。

特に片側だけ急に動かしにくくなった場合や、痛みを伴って徐々に悪化している場合には注意が必要です。

あぐらができないときに無理なストレッチは必要?

股関節が硬いと、

「毎日開脚すれば柔らかくなる」

と思う方も多いでしょう。

痛みのない範囲で身体を動かすことは大切ですが、痛いのを我慢して脚を開く必要はありません。

特に、

  • 鼠径部が鋭く痛む
  • 股関節が詰まる
  • ストレッチ後に痛みが残る
  • 翌日まで悪化する

場合には、一度中止してください。

「あぐらができない=ストレッチ不足」と決めつけないことが大切です。

このような場合は医療機関を優先してください

あぐらができないだけで、すぐに病気を疑う必要はありません。

ただし、

  • 股関節の痛みが強い
  • 歩いても痛い
  • 夜間も痛む
  • 急に股関節を動かせなくなった
  • 転倒や事故後から痛い
  • 体重をかけられない
  • 左右差が急に大きくなった
  • 症状が徐々に悪化している

場合には、鍼灸院より先に整形外科などで状態を確認してください。

当院の「あぐらができない」症状に対する鍼灸施術

ゆうこん堂鍼灸院では、

「あぐらができないから股関節だけに鍼をする」

という考え方ではありません。

まず、

  • どちらの股関節が開きにくいか
  • 膝がどの程度浮くか
  • 鼠径部に痛みがあるか
  • お尻が突っ張るか
  • 腰痛や脚のしびれがあるか
  • 歩行でも痛みがあるか

などを確認します。

そのうえで、

  • 股関節周囲
  • お尻
  • 内もも
  • 太もも

など、症状に関係すると考えられる部位を確認します。

鍼は、手では刺激しにくい深部の筋肉へ施術できることが特徴です。

身体の状態を確認しながら、必要な部位へ鍼灸施術を行います。

当院の鍼灸施術についてはこちら

よくある質問

あぐらができないのは身体が硬いだけですか?

股関節周囲の筋肉の硬さが関係することもありますが、それだけとは限りません。股関節そのものの問題や、痛みによって動かしにくくなっている場合もあります。

あぐらで片方の膝だけ浮くのはなぜですか?

左右の股関節の動かせる範囲や、周囲の筋肉の緊張に差がある可能性があります。痛みがなく以前から同じであれば個人差の場合もあります。

鼠径部が痛くてもストレッチして大丈夫ですか?

痛みを我慢して強く伸ばすことはおすすめしません。特に股関節が詰まるような痛みがある場合には中止してください。

あぐらができない症状に鍼灸はできますか?

股関節周囲やお尻などの筋肉の緊張が関係している場合には施術対象になります。ただし、骨や関節の構造そのものを鍼灸で変えることはできません。

広島であぐらができない・股関節が開かない方へ

「あぐらができない」という症状でも、

膝が浮くのか、鼠径部が痛いのか、お尻が突っ張るのか

によって考え方は変わります。

【ゆうこん堂鍼灸院】では、股関節だけでなく、お尻・腰・太ももなども確認しながら鍼灸施術を行っています。

2008年開業、広島県安芸郡海田町の鍼灸専門院です。

  • あぐらができない
  • 股関節が開かない
  • 片方の膝だけ浮く
  • 鼠径部が詰まる・痛い
  • お尻が突っ張る

このような症状が続いている方はご相談ください。

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