座っていると、尾てい骨のあたりが痛くなりませんか?
特に、
- 椅子に座ると尾てい骨が痛い
- 硬い椅子に座れない
- 長時間座ると痛みが強くなる
- 座った状態から立ち上がる時に痛い
- お尻の真ん中あたりが痛い
- デッドリフトをすると尾てい骨周辺が痛む
- ベンチプレスで踏ん張ると痛い
といった症状があります。
「尾てい骨が痛いから、骨に異常があるのでは?」
と心配される方もいますが、痛みの原因が必ず尾てい骨そのものにあるとは限りません。
お尻や骨盤周囲の筋肉、腰、股関節などが関係して痛みを感じる場合もあります。
大切なのは、どこが痛むのか、座ると痛いのか、立ち上がる時に痛いのか、運動で痛むのかを確認することです。
ゆうこん堂鍼灸院では、尾てい骨周辺だけでなく、腰・お尻・股関節周囲なども確認しながら施術を行います。
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座ると尾てい骨が痛いのはなぜ?
尾てい骨は背骨の一番下にあり、お尻の中央付近に位置しています。
長時間座っていると、尾てい骨周辺やお尻に負担がかかります。
特に、
- デスクワークが長い
- 車の運転時間が長い
- 硬い椅子に座ることが多い
- 座っている時間が長い
- 座り方に癖がある
といった方は、座っている時間が長くなるほど痛みを感じることがあります。
ただし、「尾てい骨が痛い」と感じていても、実際にはその周囲のお尻や骨盤周辺に痛みが出ている場合もあります。
座った瞬間から痛いのか、30分・1時間と座っているうちに痛くなるのかも原因を考える手掛かりになります。
尾てい骨が痛いのは骨?筋肉?
尾てい骨周辺が痛むからといって、必ず骨が原因とは限りません。
尾てい骨の周辺には、お尻や骨盤、股関節の動きに関係する筋肉や靱帯があります。
そのため、長時間同じ姿勢を続けたり、スポーツや筋力トレーニングで骨盤周囲へ負担がかかったりすると、尾てい骨周辺に痛みを感じることがあります。
一方で、
- 転倒して尻もちをついた
- スポーツ中にお尻を強打した
- 事故の後から急に痛くなった
といった場合には、骨折や外傷なども考える必要があります。
強くぶつけた後から痛みが続く場合は、まず整形外科で状態を確認してください。
立ち上がる時に尾てい骨が痛い場合
「座っている間も痛いけれど、立ち上がる瞬間が一番痛い」
という方もいます。
座った状態から立ち上がる時には、腰・お尻・股関節周囲の筋肉を使います。
そのため、
- 椅子から立つ瞬間に痛い
- 車から降りる時に痛い
- 最初の一歩だけ痛い
- 立って少し歩くと楽になる
といった症状が出ることがあります。
この場合も尾てい骨だけを見るのではなく、腰やお尻、股関節周囲まで確認することが大切です。
デッドリフト・ベンチプレスで尾てい骨が痛い場合
筋力トレーニングをしている方から、尾てい骨周辺の痛みについて相談を受けることもあります。
特にデッドリフトでは、腰・お尻・太ももなどを使って大きな重量を持ち上げます。
フォームが崩れたり、重量が増えたり、疲労が蓄積したりすると、腰から骨盤周囲へ負担が集中することがあります。
ベンチプレスでも、強く踏ん張ったり背中を反らせたりすることで、腰や骨盤周囲へ負担がかかる場合があります。
トレーニング中だけ痛む場合には、
- 重量を上げた時から痛くなった
- 特定のフォームだけ痛い
- トレーニング後も痛みが残る
- 普段座っている時にも痛くなった
などを確認してみてください。
痛みを我慢して高重量を続けるのではなく、一度重量を落としてフォームや身体の状態を確認することをおすすめします。
▶お尻から足にかけて痛みやしびれが出る坐骨神経痛についてはこちら
尾てい骨と坐骨の違い
「尾てい骨」と「坐骨」を同じ場所だと思っている方もいますが、場所が違います。
尾てい骨は、お尻の中央にある背骨の一番下の部分です。
一方、坐骨は座った時に左右のお尻で体重を受ける骨の部分です。
そのため、
「お尻の真ん中が痛い」
のか、
「左右のお尻の下が椅子に当たって痛い」
のかによっても考え方が変わります。
▶座るとお尻が痛い原因についてはこちら
お尻から太もも・足まで痛い、しびれる場合
尾てい骨周辺の痛みだけでなく、
- お尻から太ももまで痛い
- ふくらはぎまでしびれる
- 足先がジンジンする
- 片足だけしびれる
といった症状がある場合には、腰や坐骨神経などが関係していることがあります。
坐骨神経痛では、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症などによって、お尻から足に痛みやしびれが現れることがあります。
単純な「尾てい骨の痛み」と決めつけず、症状がどこまで広がっているのかを確認してください。
▶お尻から足が痛い・しびれる原因はこちら
このような尾てい骨の痛みは整形外科へ
次のような場合には、鍼灸院より医療機関での確認を優先してください。
- 転倒や事故の後から強く痛む
- 腫れや強い圧痛がある
- 痛みが急激に悪化している
- 足に力が入りにくい
- 強いしびれを伴う
- 歩くことが難しい
- 排尿・排便に異常がある
- 発熱など別の症状を伴う
特に尻もちをついた後から尾てい骨周辺の強い痛みが続いている場合には、骨折などがないか整形外科で確認してください。
▶お尻から足にかけて痛みやしびれがある場合は、坐骨神経痛の可能性があります。
尾骨の痛みも腰痛全般の一部として扱います。
詳しい腰痛の原因・対処はこちら → 【腰痛カテゴリ】
尾てい骨周辺の痛みへの当院の施術
ゆうこん堂鍼灸院では、「尾てい骨が痛い」という症状だけで施術する場所を決めません。
座ると痛いのか、立ち上がる時に痛いのか、筋トレで痛いのかなどを確認したうえで、
- 腰
- お尻
- 股関節周囲
- 骨盤周囲
などを確認します。
尾てい骨そのものへ鍼をするという考え方ではなく、痛みに関係している筋肉や身体の動きを確認しながら必要な部位へ施術を行います。
症状によっては、先に整形外科での検査をおすすめする場合もあります。
▶ デスクワークによる肩こり・腰痛についてはこちら
よくある質問
Q. 座ると尾てい骨が痛いのはなぜですか?
長時間座ることで尾てい骨周辺やお尻に負担がかかり、痛みを感じることがあります。骨だけでなく、周囲の筋肉や腰・股関節などが関係している場合もあります。
Q. 立ち上がる時に尾てい骨が痛いのはなぜですか?
立ち上がる際には腰・お尻・股関節周囲を使います。そのため、これらの部分への負担が尾てい骨周辺の痛みとして感じられる場合があります。
Q. デッドリフトで尾てい骨が痛い場合は休んだ方がいいですか?
痛みを我慢して高重量を続けることはおすすめしません。一度重量を落とす、休む、フォームを確認するなどして、痛みが続く場合には医療機関などへ相談してください。
Q. 尾てい骨が痛い場合は何科ですか?
原因が分からない痛みが続く場合は、まず整形外科で相談してください。特に転倒後の痛み、強いしびれ、筋力低下などがある場合には医療機関での確認を優先してください。
広島で座ると尾てい骨が痛い方へ
「長時間座ると尾てい骨が痛い」
「立ち上がる瞬間に痛い」
「デッドリフトをすると尾てい骨周辺が痛む」
このような症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。
尾てい骨周辺の痛みは、必ずしも骨だけが原因とは限りません。
ゆうこん堂鍼灸院では、腰・お尻・股関節・骨盤周囲などを確認しながら施術を行います。
▶腰痛全般についてはこちら
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