妊活中に運動を始めたい方へ
妊活中に、
「運動した方がいいの?」
「ウォーキングなら毎日しても大丈夫?」
「どのくらい歩けばいい?」
「体外受精や採卵中でも運動していい?」
と迷う方もいると思います。
妊活中だからといって、特別な運動をする必要はありません。
運動不足が気になる方なら、まず取り入れやすいのがウォーキングです。
特別な道具が必要なく、自分の体力に合わせて運動量を調整できます。
ただし、たくさん歩けば妊娠しやすくなるわけではありません。
妊娠しにくい状態が続いている場合には、運動だけで解決しようとせず、必要な検査や治療について医療機関へ相談することが大切です。
そのうえで、妊活中の健康管理の一つとして、無理なく身体を動かす習慣を作っていきましょう。
妊活中に運動するメリット
妊活中に限らず、適度な運動は健康維持に役立ちます。
普段ほとんど身体を動かしていない方なら、ウォーキングなどを生活に取り入れることで、
- 運動不足の解消
- 体力維持
- 体重管理
- 気分転換
- 睡眠習慣を整える
といった健康管理につながります。
デスクワークや車移動が多い方は、意識しなければ一日の大半を座って過ごすこともあります。
いきなり激しい運動を始める必要はありません。
まずは座っている時間を減らして、日常生活の中で身体を動かすことから始めてみましょう。
妊活中にはウォーキングが始めやすい
運動には、
- ランニング
- 水泳
- サイクリング
- 筋力トレーニング
- ヨガ
など、さまざまな方法があります。
その中でも、これまであまり運動をしてこなかった方が始めやすいのがウォーキングです。
ウォーキングなら、
- 特別な設備がいらない
- 自分のペースで行える
- 運動時間を調整しやすい
- 日常生活に取り入れやすい
という利点があります。
「妊活のために毎日○km歩かなければ」と考える必要はありません。
買い物へ歩いて行く、昼休みに少し散歩する、夕方に近所を歩くなど、続けやすい方法から始めてください。
どのくらい歩けばいい?
これまで運動習慣がなかった方なら、最初から長時間歩く必要はありません。
まずは10〜20分程度から始めてもいいでしょう。
慣れてきたら時間を少しずつ延ばしていきます。
大切なのは「妊活だから何分」という数字ではなく、
- 無理なく続けられる
- 強い疲労を残さない
- 痛みが出ない
- 日常生活に負担にならない
範囲で行うことです。
毎日できなくても構いません。
運動を義務にしてストレスを増やすより、長く続けられる習慣にすることを優先してください。
ウォーキングはどのくらいの強さがいい?
ウォーキングを始めると、
「ゆっくり歩くだけでは意味がないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、最初から速く歩く必要はありません。
普段運動をしていない方なら、まず普通に歩くことから始めてください。
慣れてきたら、
少し息が弾むものの、会話はできる程度
を一つの目安にするとよいでしょう。
翌日に強い疲労が残るほど頑張る必要はありません。
運動習慣がなかった方ほど、少しずつ身体を慣らしていくことが大切です。
朝・昼・夜、いつ歩けばいい?
ウォーキングは、基本的には自分が続けやすい時間帯で構いません。
朝に時間が取れるなら朝、仕事の昼休みなら昼、夕方しか時間がなければ夕方でも構いません。
「妊活には朝のウォーキングが一番いい」といった特別な時間帯があるわけではありません。
むしろ、
「朝でなければいけない」
「毎日同じ時間に歩かなければいけない」
と決めてしまうと続かなくなることがあります。
生活の中に組み込みやすい時間を見つけましょう。
冷えが気になる方も身体を動かす習慣を
妊活中には、
「手足が冷える」
「お腹の冷えが気になる」
という方もいます。
冷えだけで不妊の原因を判断することはできません。
ただし、長時間座りっぱなしでほとんど身体を動かしていないのであれば、運動習慣を見直すことは健康管理の一つになります。
ウォーキングでは、お尻・太もも・ふくらはぎなど下半身の筋肉を使います。
「身体を温めること」だけにこだわるのではなく、普段から身体を動かす習慣も意識してみてください。
妊活中の冷えや温活については、こちらで詳しく紹介しています。
筋力トレーニングをしてもいい?
普段から筋力トレーニングをしている方もいるでしょう。
妊活中だからという理由だけで、すべての筋力トレーニングをやめる必要があるわけではありません。
ただし、これまで運動していなかった方が突然強度の高いトレーニングを始める必要もありません。
まずはウォーキングなどから身体を動かす習慣を作り、自分の体力に合わせて運動を選びましょう。
不妊治療中で運動について制限を受けている場合には、医師の指示を優先してください。
採卵・移植前の運動は医師に確認してください
タイミング法・人工授精・体外受精など、不妊治療を受けながら運動を続けている方もいます。
ただし、治療内容や身体の状態によって、運動量について注意が必要になることがあります。
特に採卵周期などで卵巣が腫大している場合には、激しい運動を避けるよう指示されることがあります。
治療中に、
「いつまで運動していい?」
「ランニングや筋トレを続けてもいい?」
と迷った場合には、治療を受けている医療機関へ確認してください。
自己判断で無理をする必要はありません。
運動だけでなく睡眠や食生活も大切です
妊活中の身体づくりは、運動だけを頑張ればよいものではありません。
運動に加えて、
- 睡眠時間を確保する
- 偏り過ぎない食生活を心がける
- 喫煙している場合は禁煙を検討する
- 過度な飲酒を避ける
- 疲労をため過ぎない
など、基本的な健康管理を続けることが大切です。
「妊娠するために特別なことをする」というより、無理なく健康的な生活を続けることを基本に考えてください。
妊活中の運動と鍼灸について
ゆうこん堂鍼灸院では、妊活中の方についても身体全体の状態を確認して施術しています。
妊活中には、
など、さまざまな身体の不調を抱えている方もいます。
鍼灸によって妊娠を保証したり、運動の代わりになったりすることはありません。
医療機関で必要な検査や治療を受けながら、運動・睡眠・食生活などの日常生活も整え、その中で身体の不調があれば鍼灸も選択肢の一つとしてご利用ください。
よくある質問
妊活中は毎日歩いた方がいいですか?
毎日歩かなければいけないわけではありません。現在の運動習慣や体力に合わせて、無理なく続けられる頻度から始めてください。
何分くらい歩けばいいですか?
運動習慣がない方なら10〜20分程度から始めても構いません。慣れてきたら無理のない範囲で時間を延ばしてください。
ランニングでもいいですか?
普段からランニングをしている方が妊活を始めたからといって、必ずウォーキングへ変更する必要があるわけではありません。ただし、不妊治療中で運動制限がある場合には医師の指示を優先してください。
採卵前でもウォーキングできますか?
治療内容や卵巣の状態などによって異なります。採卵周期の運動については治療を受けている医療機関へ確認してください。
運動すれば妊娠しやすくなりますか?
運動だけで妊娠を保証することはできません。妊娠しにくい状態が続いている場合には、運動だけで解決しようとせず、医療機関へ相談することが大切です。
妊活中は無理なく身体を動かす習慣を
妊活中に運動を始めるなら、難しく考える必要はありません。
これまでほとんど運動していなかった方なら、まずは10〜20分歩くところからでも十分です。
大切なのは、
「妊娠するために運動する」のではなく、健康管理として身体を動かす習慣を作ること。
妊活のために特別な運動を探して次々と試すより、自分が無理なく続けられる方法を見つけてください。
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広島で不妊治療と並行して鍼灸を利用したい方はこちらをご覧ください。
【広島で妊活に悩む方へ】
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当院では、冷えや身体の緊張なども確認しながら、妊活中の身体のコンディションを整える鍼灸施術を行っています。
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